version AJ: 線の太さ・矢印の位置等をAudiology Japan誌の様式に完全適合(日本聴覚医学会公認の古典的バージョン)
Audiology Japanバージョンの使用説明
下のversion 1.0の説明も参考のため御覧下さい
オージオグラム出力例(PDFファイルに変換:拡大してベクトル画像の美しさを御確認ください)
version 1.02A: 中間周波数(800、3000Hzなど)・ブースター(130dBまで)に自動対応、データのセーブ・ロード可
註:AJ対応モードはAudiology Japan誌のフォーマットにほぼ沿って、より見易くしたものです
version 1.0B の簡易使用説明
version 1.1 (2.1): 英文軸ラベル選択可能
version 1.2 (2.2): 750Hz/800Hz選択可能
version 2.3A: オージオグラムプレビュー(出力イメージ簡易表示)機能追加
上にあるversion 1.0Bの説明を参考にして下さい。

version 3.0: オージオグラムの重ね描きを可能に
Ver. 2.3でセーブしたオージオデータファイルを8つまで指定できます。

version 3.5: 線画オージオグラムの重ね描き

version 4.5A: 基本オージオグラムのPDF出力可能バージョン(全面改良版)
新機能1:基本オージオグラムをPDFファイルとして書き出し可能。画像処理ソフトを買わなくても良くなりました。
PDFファイルの利用方法はこちらを参照。
新機能2:マスキングなしの骨導閾値(<,>)を追加。
新機能3:重ね描きオージオグラム(カラー・8個まで)
新機能4:線画オージオグラムの重ね描き(モノクロ・20個まで)
新機能5:最後に表示したデータの回復可能(クッキーをオンにしておく必要があります)
オージオデータフォーマットが改正され安定しました。
version 5.1A: 前額部骨導などJIS・ISOへの対応、ページのコンパクト化、重ね描きの改良
データフォーマットを再度改正しましたが、ver.4のデータをそのまま使用できます(上位互換性あり)。
version 5.5A: オージオデータ整合性の簡易検証(マスキング検証機能はありません)
重ね描きを含め全てPDFファイルとして出力可能
Adobe Flash Player不要の最後のバージョンです。
Flashが使えない環境に対応するため公開を継続します(JavaScriptは必要です)。
version 6.3.3A: Adobe Flashを使用・マスキング検証等を追加したメジャーバージョンアップ
PDFファイルをメインとして出力(基本オージオグラムはJPEGも可)
主な改良点(以前からある機能については以上を御覧下さい)
- Adobe Flashによる直観的入力が可能・Flashから基本オージオグラムをJPEGファイルで出力可能:使用法はこちら
- ノートパソコン用に小さなFlash画面も用意(Flash Small):但しこちらからJPEG出力は出来ません
- プレビュー画面が、閾値入力によるオージオグラム更新をリアルタイムに反映するようになりました
- 「簡易レポート」機能で、気導平均聴力やケアレスミスをレポートします(負のABギャップ・大きすぎるABギャップ等)
- 「マスキング検証」機能で、骨導マスキングの妥当性をチェックできます
- 入力したオージオデータをCSV形式で出力可能:エクセル等でのデータ解析に使用できます
- 「重ね描きオージオグラム」機能で、各々のオージオファイルで表示するデータを選択可能(右気導のみ・三角マークのみ等)
- 「線画重畳オージオグラム2」機能で、CSVファイルに入力したデータを一気に重ね描きできます(上記CSV出力からもコピー・ペースト可)
CSVファイルのテンプレートはこちらからダウンロード下さい
version 6.5A: 身体障害診断書に準ずる4分法平均聴力のレポートを追加
version 7.1.2A: 国際規格(ISO)オージオグラムを描画可能としたメジャーバージョンアップ
オージオデータファイルフォーマットを再拡張(ver.4以降とは互換性あり:読み込み可能)

version 8.0.1A: Adobe Flashによる直観的入力を統合したメジャーバージョンアップ
- Adobe Flashによる直観的入力を統合・常に基本オージオグラムをJPEGファイルで出力可能
- 国際(ISO)オージオグラム描画機能(気導の描画はマスキング有・無の閾値を独立・混合させる2方式が可能)
国際記号ではマスキング下の気導閾値を右△マーク、左□マークで、マスキングの無い前額骨導閾値をV字マークで表します。
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利用の手引き (Ver. 8)
@マーク(左右・気導骨導など)の選択
Aメニューによる閾値設定
Bクリックによる閾値設定
「閾値入力⇒スケールアウト指定⇒消去」を反復
Cクリックによる周波数選択
左右矢印キーも使用可能
Dオージオグラム内のポイントを直接クリックしてもOK
EPDF画像ダウンロード
FJPEG(簡易)画像ダウンロード
デザイン等の細かい設定は反映されません
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SimuAudio ver 1.01A (Audiometry Simulator): 聴力検査マスキングシミュレーション(スピンオフソフトウェアその2)
初代の聴力検査シミュレータです。ゲーム感覚で純音聴力検査を習得でき、骨導マスキング・プラトー法の表示が可能です。
